ダンスステップ練習に限界を感じたら…股関節の問題では?

コレクティブエクササイズ〜股関節とサルサダンスステップ〜

前回のブログに続き、パーソナルトレーニングを受講中の

 サルサダンスが大好き1週間に2回レッスン受講中  

の方から頂いたステップ上達に関するご質問でのご提案例を紹介します。

お悩み

  • 「基本ステップが、ダンスの先生となにかがちがう。。。ぎこちないようです。ステップをスムーズにして、なめらかな動きにしたい」けれど、ダンスの先生のアドバイスを具体的にどう身体の動きにつなげて良いのでしょうか。

まずはお悩みの動きを実際に見せてもらいます

  • 実際に私の目の前で、お悩みのダンスステップを見せてもらいました。

   → 一歩足を踏み出したときに、体重のほぼすべてがひざの上にのってしまています。

   → これでは、次の一歩の踏み出しが重く、軽やかにつなげることができません。

どうやら下半身の重心コントロールがうまくいっていないようです。

   → 実際に目の前で拝見させてもらうと「股関節の伸展ができていない」ことがわかります。

   → 加えて、やや円背のため「胸椎伸展が不足から姿勢全体に不安定感」が目につきます。

今回のご提案例

コレクティブエクササイズ その1 ” バックブリッジ ”

  • 背面のユニットパターン、体幹部の安定する臀部(おしり筋)の正しい使い方
  • 股関節の伸展

コレクティブエクササイズ その2 ” シンボックス ”

  • 体幹部の安定とモーターコントロール
  • 低域値での股関節3面運動

コレクティブエクササイズ その3 ” 胸椎伸展ランバーロック

  • 腰椎は安定させた状態での胸椎の伸展

エクササイズを実践する際のポイント

上記をそれぞれ意識しながら、適切なフォーム・スタイルでのトレーニングを行うのは至難の業。

そこで、私は実践の際には、無意識にフォーム・スタイルを矯正できるちょっとしたアイデアを一緒にお伝えしています。

今回は、

  • 長い棒を肩にのせてもらって、その棒のある適切な方向を維持するように意識してステップを踏んでもらいました。

すると、

  • 胸椎伸展がキープできたままステップが踏むことができました

その1~その3のコレクティブエクササイズを行ってもらうことで、基本のステップのぎこちなさの原因になっていた重心のとりかたはかなり改善しました。

あらゆるダンスで大切である「股関節の使い方」

あらゆるダンスのジャンルの中では、股関節の内旋・外旋・屈曲・外転・内転などを複合的に行っています。

特に、

  • 股関節の外転、内旋 → 中殿筋
  • 股関節の伸展、外旋 → 大殿筋

は、あらゆるジャンルのダンスにおいて、必須と言っても良いかと思います。

もちろん、サルサダンスのステップにも、沢山この動きがはいっています。

→ これらの筋肉を使いやすい状態を整えておくのは、スムーズで軽やかなダンスステップにとって、とても大切なのです

コレクティブエクササイズとは

▷クライアントの体のクセや機能不全を改善して正しい使い方に導くための運動のこと

今回は、パーソナルトレーニングにおいて、ダンスの技術向上もご対応できる例をご紹介しました。

ご相談だけでもお気軽に

  • 自分にあったエクササイズが知りたい
  • 何から始めたらよいのでしょうか
  • 次はこのような記事を書いてほしい   などなど

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